オオミキンカン(大実金柑)
今日は久し振りでお友達3人で楽しいランチ。
お土産にとお友達から自宅で採れたというキンカンをいただきました。
その大きさに一目見てビックリ!
あまりに大きかったので調べてみると・・・・・・大実金柑?
<大実金柑>
高さは1~2m程度。
葉は温州ミカンと似ている。
5~7月に開花。
果実は倒卵形で40gの大きさになり、キンカン属では最大。果実は酸味が強く、甘味や香味が劣るので生食には不向き。
ところが頂いた果実の中での大きいのは53gもあり、周囲が16・5cm×16cmの倒卵形と説明をはるかに超える巨大キンカンでした。本当にりっぱな大実金柑です。(あまりにも大きかったので量ってしてしまいました。)
お友達が酸味が強いので甘露煮とかジャムなど加工品にした方が美味しいかもと言っていましたが、どちらかというと果物は甘いだけよりちょっと酸味があるくらいの方が好きなので大きいのを一つ生で食べてみたら、皮がとっても甘くてちょっと実の酸味は強いけど食べ応えありの美味しいキンカンでした。
私的には説明にあった生食不向きとは思えなかったので、きっとお友達の愛情たっぷりの育て方が美味しい果実にしてくれたのだと思いました。
お店で買うキンカンは私的には結構高価なので、ジャムにしてまで食べたことはなかったので、一緒に頂いたきれいな色の初キンカンジャムも楽しみです。